FlashCardMobileとは
Flash Card Mobile は、復習することを特に重視した電子単語帳ソフトウェアです。
電子単語帳ソフトウェアですので、学習するコンテンツは含まれておりません。
コンテンツは同梱の QAEditor を使って、ご自分の好きなように作っていただけます。
FlashCardMobileの一番の特徴
FlashCardMobile には、一つの問題を徐々に出題期間を広げながら、何度も何度も自動的に出題する
下の図のようなシカケを用意しています。
登録された問題は、まず「未学習」のboxに分類されます。
「未学習」に分類された問題を、一度学習すると「まだまだ」のboxに分類されます。
「まだまだ」に分類された問題を、一度学習すると「うろ覚え」のboxに分類されます。
「うろ覚え」に分類された問題を、一度学習すると「覚えた」のboxに分類されます。
ここまでは、よくある単語帳の仕組みです。
FlashCardMobileは、ここからが違います。
「覚えた」に分類された問題は、一度復習して、ちゃんと覚えていることが確認できたら、「覚えたLV1〜MAX」とレベルが上がります。 そして、覚えたレベルに応じて出題するまでの期間が延びていき、「復習」を始めると、出題時期を迎えた問題だけが、出題されるのです。
これが、面倒くさくなりがちな「復習」を、気軽に、少しづつこなしていくためのシカケなのです。
そして、一回の学習につき、30問だけが出題されるようになっています。
取り組むべき問題が100問あったとしても、一度に出題されるのは30問で1セットになっています。
体力トレーニングなどでは、よく「腹筋30回×10セット!」と言いますが、あれと同じです。
最初から「腹筋300回!」と言われると、普通の人なら気が遠くなると思います。
勉強だって同じで、「とりあえず30問だけやろう!」と決めて、「30問終わった!」と、小さな達成感を
感じることが、継続しやすいシカケだったりするものなのです。
※「30問」というのはデフォルトの設定で、簡単に変更できます。詳しくは、「特色」のページでご確認下さい。
「覚えた」問題でも、日数を置いて復習していたら、ちょっと「うろ覚え」になっちゃったなあ・・・ということも
ある筈です。そのときには、その問題のステータスを「うろ覚え」に戻し、また、復習のサイクルに乗せられる
ようになっています。
その他の特徴
詳しくは、「特色」のページをご覧頂きたいのですが、本ソフトウェアは、こんなところで、ちょっとこだわっています。
- 一画面に表示できる文字が多い
- 4BOX制の採用
- 一度に出題する問題数の調節
- 「復習」の出題タイミング
- 一部外国語表示可能
- 検索機能
- 問題作成専用ソフト(QAEditor)の「テキストファイル一括読込機能」
もし、この他にも追加したほうが良いと思う機能がありましたら、是非ご連絡下さい。
可能な限り対応いたしたいと思っております。
少々見づらいですが、動画を用意しました。
最初に「学習」したときに出題された問題が、2順目の「学習」では出題されていないことがお分かりになると思います。
また、検索画面の使い方も、ご理解いただけるかと思います。